【常に取り付けボルトを疑う4】

  • 2010.10.02 Saturday
  • 00:24
JUGEMテーマ:事故車修復歴車
 

◆ボンネット◆トランクリッド◆
これらのパネルは、車体において同じような意味合いを持つ箇所です。
しかしながら、損傷を受けている確立は3:1で、圧倒的にボンネットが交換されている場合が多いのです。当然ながら事故は車体前側に集中しますので、トランクが交換されている確立は低いのです。

車体後ろ側の事故の確立は低いのですが、検査においては、ボンネットもトランクも必ずボルトの回し跡をチェックすることが基本になります。前側は注意深く検査して、後ろ側は気を抜いて見落とすケースも多いです。「後ろは大丈夫だろう・・」という先入観念を捨て、平常心で後ろ側のチェックにも集中しましょう。

トランクのボルト回し跡(ボンネットも同じ感じです)
photo8.jpg

photo811.jpg


交換していないトランクのボルト
photo821.jpg






 
 
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【常に取り付けボルトを疑う3】

  • 2010.05.10 Monday
  • 22:35
JUGEMテーマ:事故車修復歴車

最も手付かずの状態で、カモフラージュされることもなく放置されるのが、3のステップ付近のこの位置のボルトです。しかしながら地面に近いため、ほとんどの場合汚れていますので、汚れを拭きとっての確認が必要です。 フェンダー下部の3のボルト位置です。

 fendaborutosita1.jpg fendaborutosita2.jpg fendaborutosita3.jpg

ボルトの回し跡を発見することによって、フロントフェンダーが板金ではなく交換であると判断した場合、その周囲のインナーパーツ(骨格になる部品)へのダメージも疑ってください。板金と交換では、交換の方が事故歴、修復歴が隠されている確率が数倍高くなります。また、パネル単品の交換よりも、複数になればなるほど修復歴が隠れている確率が高くなります。
 
例えば、車体前側の修復歴が隠れている確率を数字で表すと、1パネル30%と覚えてください。要するに、左右フロントフェンダーとボンネットが交換されていれば、90%の確率で修復歴が潜んでいます。フロントフェンダー1枚とボンネットでは、60%ということになります。ですから、車体前側フロントが3枚セットが全て交換されている場合は、修復歴が発見できなくてもあきらめずに、徹底的に痕跡を探しましょう。




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【常に取り付けボルトを疑う2】

  • 2010.04.25 Sunday
  • 19:10
エンジンルーム内のボルトは、修復歴を疑う一般のユーザーでも気にかけていたり、目に付きやすい箇所なので、丁寧にキズがつかないように回したり、もしくはキズをハケ塗りで一目では気がつきにくくしてあったり、痕跡を隠そうとしているケースも多いです。

そうした微妙なケースの場合は、先に説明した2や3のボルトの確認が必要になってきます。2や3の箇所は目につきにくい箇所なので、ほとんどの場合ボルトのキズなどはそのままにされています。

●2のボルトの例●

serusio1.jpg

交換するためボルトを工具で回した状態
serusio2.jpg



交換していないため、ボルトが回されていない状態
serusio3.jpg

もちろんハイパワーなライトで照らしての確認が基本です。




 
JUGEMテーマ:事故車修復歴車

 

【常に取り付けボルトを疑う1】

  • 2010.04.15 Thursday
  • 20:53


外装を構成している全てのパーツ(フェンダーやドア、ルーフなど)は、全て車体の骨格になるフレームやメンバーなどに、接合されています。その接合方法は、溶接かボルトによる接合のどちらかです。溶接によって接合されている外装パーツ(リヤフェンダーやステップなど)は、ボルト取り付けの外装パーツ(フェンダーやドアなど)より内部の骨格に近い重要な扱いを受けます。
ここでは、ボルト取り付けの注意点をご説明いたします。

◆フロントフェンダー◆
フロントフェンダーを接合しているボルト箇所は、フェンダー内部にもあって見えない部分もありますが、肉眼で確認できる箇所は大きく分けると

1.ボンネットを開けてエンジンルーム内のはじの数箇所

2.フロントドアを開けて、フロントピラー部1箇所

3.下側のステップのミミ部

以上の3箇所が基本です。
※車種によっては、2もしくは3の箇所が無いものもあります。

通常は1のエンジンルーム内のボルトのキズを見て、板金や交換の有無を判断しますが、判断に迷う場合は、2や3のボルトの見て判断しましょう。
1の箇所のボルトにキズがあり、回された形跡があっても、2もしくは3のボルトが綺麗な無傷な状態であれば、無交換と判断されるわけです。フェンダーボルトを一部外して、板金したかもしれないと推測されます。

●1のボルトの例●
Zfen1.jpg

交換するためボルトを工具で回した状態
Zfen2.jpg

Zfen3.jpg




交換していないため、ボルトが回されていない状態Zfen4.jpg

Zfen5.jpg

エンジンルーム内のボルトは、工具で回したキズなどをカモフラージュしている事が多いので、その形跡が把握しやすいように、わかりにくい場合は明るい日でも、ボルトにライトを当てましょう

【常にシーラーを疑う4】

  • 2009.11.30 Monday
  • 21:21
JUGEMテーマ:事故車修復歴車

シーラーの形状の特徴
新車製造時ではなく、事故の修理などで修理工場でパネルに注入されたシーラーは、形がいびつで、メーカーの工場のラインで生産されたもののように、形が均一ではありません。薄かったり、細すぎたり、直線部分が波打っていたりするものが多いです。それでは、純正と呼ばれるシーラーはどのようなものかと説明しますと、これは車によって違うのです。正確に言うと、車種によって違うというより、メーカーによって違うという方が正しいです。ですから、メーカー別に、シーラーの画像を脳にインプットする事が重要といえましょう。

例えば、トヨタは太い、三菱は細いなど特徴をおさえましょう。
それと、シラーの切れ目の処理の形に重点をおいて覚えることが重要です。なぜなら、シーラーの切れ目の形は、メーカーでしか再現できないものが多々あるからです。


ボンネットを交換して、シーラーを注入したもの。
photo54211.jpg




新車時から交換の無いボンネット
photo43111.jpg


IMG_0149.jpg

【常にシーラーを疑う3】

  • 2009.11.29 Sunday
  • 14:04
JUGEMテーマ:事故車修復歴車
ドアパネルが交換されていても、修復歴車にはなりませんが、 ピラー(柱)への損傷や修復が隠れている可能性が高くなります。 前後ドアパネルが交換されている場合、ピラーになんらかのダメージが及んでいる確立は 50%以上です。ドア交換に気がついてこそ、ピラーの違和感に気がつくのです。無論、ピラーが交換されていれば、修復歴車になりますが、ピラーの小さな損傷や、溶接部が無補修なものはその限りではありません。 下の画像は、ランサーエボリューションのドア交換の例です。 photo741.jpg photo41911.jpg

ドア交換の無い、新車から手付かずのドアパネル photo4o21.jpg


一部段差などはありますが、ほとんどストレートで滑らかです。 つめの先で押すと、消しゴムより硬いくらいの感触です。




 

【常にシーラーを疑う2】

  • 2009.11.26 Thursday
  • 10:12
【常にシーラーを疑う1】でパネルが交換されると、一部の車種を除き、パネルの周りにシーラーを注入します。 とご説明しましたが、その一部の車種を少しだけご説明します。画像は、34系セドリック(グロリア含む)のボンネットです。その他三菱車や外車に、生産時からシーラーを注入していない車種が多いです。シーラーは、パネル交換を裏付ける目安のひとつと考え、車輌を検査する際は、必ず重要な箇所のシーラーは確認してください。



photo2.jpg

交換されたボンネットの例です。新車時にも元々シーラーが入っていないが、板金工場で知らずに入れてしまっている状態です。
photo2124.jpg

この車種の場合、交換されていない正常な状態では、このようにシーラーは無いです。
photo3.jpg


車体に注入してある全てのシーラーを確認するのは不可能ですが、重要なポイントだけ見るのはそう時間もかかりません。車体骨格部位にも、無数のシーラーが注入されていますが、そこは、第3章でご説明いたします。ここでは、あくまでも外装パネルのシーラーのポイントです。必ず確認する外装パネルは以下です。

1.ドアパネル(4枚)

2.ボンネット

3.トランク(バックドア)

4.ステップ

5.クォーターパネル(リヤフェンダー)

6.ワンボックス車やトラック系のフロントパネル

厳密にいうと、ルーフパネルも外装パーツなのですが、実際現場ではルーフが交換されているケースは極めて低く、ルーフやピラー(柱)に違和感が無い限りルーフのシーラーを確認する事はありません。




 
JUGEMテーマ:事故車修復歴車

 

【常にシーラーを疑う1】

  • 2009.11.22 Sunday
  • 16:21
JUGEMテーマ:事故車修復歴車


外装パネルの修理交換後、パネルの周りや接合部分には、防水や腐食防止の為のシール材が注入され、塗装されます。この修理交換は2種類に分類されます。ボルト交換部品の交換と溶接交換部品の交換です。ここでは、ボルト交換部品の交換の説明をさせていただきます。溶接交換部品の交換に関しては、【第四章】でご説明いたします。

●ボルト交換部品の交換
ボルト交換部品にはどういったものがありますか?これはわかりやすいですね。
ドア、ボンネット、トランクリッド(バックドア)、特殊な車輌でないかぎりこれだけです。
これらのパーツが交換されると、一部の車種を除き、パネルの周りにシーラーを注入します。

修理工場もディーラーサービスも、ドアを交換するために補給パーツを購入するのは、ディーラー部品部です。そこで供給される外装パネルには、一部の車種を除き、画像に見られるシーラーは注入されていない状態で販売されます。
メーカーが自動車を生産する時点では、もちろんメーカー純正のシーラーは注入された状態で、組み上げられますが、なぜか部品だけ売るときには、「シーラーはご自分でどうぞ」といった感じです。


下の画像に見られるのは、【日産車】のドア交換車と無交換車シーラーの比較です。
photo45213.jpg

シーラーの無い交換部品に工場が手作業で注入した例
photo45214111.jpg

ところどころシーラーが入っていない不均等な仕上がり
photo45214121.jpg

これは無交換で、新車として生産された状態のまま年月が経過した状態
photo41151.jpg

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