- 2011.01.29 Saturday
- 23:21
事故などで保険扱いで修理する場合、ディーラーは
ちょっとした凹みなども交換したがります。
ユーザーが支払う場合は、
ユーザーは自腹ですのでなるべく安価で修理したがりますので、
ディーラー側も板金を選択しますが、
保険会社が支払う場合は、なんとか交換して、部品販売で儲けようとします。
◆サービスフロント
「保険会社と交渉して、あまりへこんではいませんが、板金でたたき出すのではなく、全部新品のドアに交換することになっています。(喜んでください)」
◆お客様
「ありがとう、まだ新しい車なんだから、少ししかへこんでないけど、
全部交換してもらわないと困るよ」
なんて会話も多いと思いますが、これは間違いです(笑
正解例は以下です。
▲サービスフロント
「薄いへこみがドア2枚にわたってますので、板金できれいに仕上げます。」
▲お客様
「え?まだ新しいんだから、両方のドアを交換してよ!」
▲サービスフロント
「お客様、当社の板金技術は優れていますので、交換と同じレベル
の仕上がりは保障できます。それと、ドアを2枚も交換しますと、
その履歴は新しいドアに残ってしまい、事故を起こした怪しい車
のようなイメージを残してしまいます。」
「査定される時に、本来は事故車というような評価ではないのに、
その怪しさから、減額されてしまうことも多いです。板金では修復不可能なもや仕上げが荒くなってしまうもの以外は、板金をお勧めします。」
まぁこんな会話が理想的です。
高額車の場合、複数のパネルが交換されているために、〜十万以上査定額が下がる事も多いです。交換したもはすぐに発見されます。
板金で修理された車はどうかといいますと、気がつかれない事が
多いです。発見されたとして、板金で直るくらいの小さなダメージだったとの推測で、いやなイメージは抱かれません。
ということで、むやみに交換を進めるところはには、この文面をプリントアウトしてお渡しください(笑
ディーラー整備の車両あります。
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- 2011.01.26 Wednesday
- 09:26
私も大手ネット買取サイトの会員登録をして、買取依頼者のところに出張査定していた時期(3年間くらい)がありました。
カーほにゃららという、その業界では老舗です。
インターネット上に、一括査定などの文面の査定依頼画面から、
必要項目を入力して査定を依頼してもらうという、今も主流の集客方法です。
我々車屋は、地域ごとに契約します。
たとえば、東京都だと世田谷区とか、神奈川だと厚木市だとかですね。その地域からの依頼者のデータを1件¥2500とかで買うわけです。電話番号からメールアドレスまで登録業者に情報垂れ流しですね。その情報って、多い業者だと月に300件以上あります。
その情報をまた、ネットのデータ会社などに転売する方もいるらいので怖いです。
情報が各買取会社に伝わった瞬間から、依頼者に何社もの電話攻撃が始まるわけです。「いろんな会社から電話が来て、仕事にならない」なども苦情にも負けず、どんどん電話します。なんといっても、1件¥2500とられていますので、必死です・・・・
そんな買取業者の攻撃に耐えられる方、何社何十社もの対応ができる方には、インターネット査定はお手軽でよろしいかと思いますが、前にも書きましたが、最寄りの業者2〜3件に電話して査定価格とオークション相場を聞いて、オークション相場の5万下くらいまで出してくれる所に売るのが、一番無駄が無いです。
関東近県であれば私も高額で買取ますので、ご連絡ください。
kurumax@y4.dion.ne.jp
09083080726 佐藤
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JUGEMテーマ:
事故車修復歴車
人をはねて死亡させ、人身事故を起こしたような車って、捨てますか?安ければ捨てますけど、高ければもったいないでしょう?
私がオートオークションで検査員をしていた頃、車体の前回りがソフトな感じでへこんでいて、フロントガラスが割れて、その隙間に髪の毛がビッシリ・・・なんていう車はけっこう見ました。これは、室内側の場合もあり、室内側のガラスに髪の毛がめり込んで血だらけみたいな・・・
まあこんな車も、綺麗に清掃されて修復されて、中古車市場に出回るわけでして、こういう車で人が死亡しているかどうかまではわかりませんでしたが、初めからわかっている場合もあります。
自殺車両とわかって見た車は、私の経験した車両は全てすごい異臭でした。どういう形で亡くなったかにもよると思いますが、ハエなどが発生するまで放置された場合は、かなりすごいです。テールランプの中までハエが入るものもありました。
これを売り物にするまで復元するわけですから、並大抵のことではないです。
でもなぜかそういう車は、必ず一年以内に戻って来るになるんですよね。キャンセルになるというか、クレームで返品になるというか・・・・・
理由はたぶん、夜になると後部座席などに、何かを見てしまうんだと思います・・・・
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25年くらい昔の話ですが、私がディーラーにいた頃って、ディーラーのモラルも今ほど確立されていませんでした。今では詐欺罪などといわれる「走行メーターの改ざん」も日常のように行われいまして、その当時の人気の方法としては
1)車体の後ろ側(FFであれば前側)をジャッキアップしてバックで逆回転させて 走行距離を減らす。
※今の車はそんなことをしても戻らないと思いますが・・・・
2)スピードメーターケーブルを電気ドリルなどで逆回転させて戻す。
※ 今のメーターはデジタルなので、現在は走行距離を戻す機械がありますので、ドリルは必要ないです。
3)最も簡単なのが、メーターの透明なカバーを外して、精密ドライバーなどの先端で、無理やり戻す。しかしこれは、ギヤがかけたりずれたりして、戻した距離計部分がずれる事が多いです。万や千の位の位置が一直線にならないです。
走行距離管理システムも無く、車検証に距離が記載されることも
無い時代の話ですの多めに見てやってください。
今は、ディーラーや大手中古車販売店が率先して、不正メーターの撲滅を宣言しています。
しかし、現在も走行距離の巻き戻しは横行しているのは、なぜでしょう?
1)儲かるから。
2)安ければ良いと騙される消費者が多いから。
3)実際に逮捕される例があまり無いから。
こんな理由からでしょうか・・・
騙されないように購入するには、記録簿に記載している距離が
自然につながっているか確認することです。いくら、オートオークションや走行管理システムを通過していても、過去に戻されている可能性は0では無いのです。
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関東近郊のディーラーと取引して、長いところで7年くらいになります。サラリーマン時代は一番多い時期で、13社のディーラーやリース会社と取引していました。名古屋や沖縄や北海道などから新幹線や飛行機でわざわざ、東京や神奈川に仕入れに来ている業者もあり、「わざわざこんな遠くまでなぜ?」と疑問を感じていました。
話を聞くと、
関東以外には、ディーラーから仕入れができるようなシステム
が無いそうです・・・・・
裏の取引で、ディーラーの営業マンから、下取り車を横流ししてもらうという荒業もありますが、今はどこのディーラーもそういった横領行為には、解雇&訴訟という大きなリスクをかせていますので、営業マンもなかなか中古車業者などに、横流しはできなくなっています。
しかし、関東近郊のディーラー系入札会も、会員の紹介が無いと入会できできなかったり、紹介があっても入会は中止しているところが多く、この業界に長くいる人以外が、これから入札会に入るのは不可能に近いです。
ディーラーの下取り車の魅力は、程度の良さです。
そういった車両を出品しています。
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