ルームクリーニング講座1
- 2012.03.31 Saturday
- 20:58
その車の品質が良くみえるかどうかは、第一印象が大きく関わります。ドアを開けて乗る込むときに目に入る部分が重要だと言えます。どんなに外装をきれいにしても、誰かを乗せた場合内装の前側しか目がいきませんので、そこが汚いと程度の悪い感じを与えてしまうでしょう。
ということで、お客様を乗せるときに最初に見る、フロアーマットのクリーニングをしましょう!皆さんはどんな感じで、床マットの清掃をなさってますか?たまった砂埃を、アスファルトや壁にたたきつけて完了、なんて感じでしょうか?洗車場のマット洗濯機に入れちゃいますか?
どちらにしてもそんなに綺麗にはなりません。
やっぱり洗剤を使わないとダメです。
とはいっても、車用品店などにもマット洗剤なんてものがあるのでしょうか?私は見たことは有りません・・・
特別な洗剤は必要ありません。通常家で洗濯するときに使用する
洗濯洗剤でOKです。私は粉末のを使用しますが、皆さんは液体の洗剤の方が使いやすくて良いと思います。
洗剤の他に、上の画像の左側に有るような液体の漂白剤を用意してください。通常の汚れだと、マット1席分でキャップ半分程度です。
これは色柄物用限定です。
白物用で漂白しますと、色が抜けたり黄ばんだりします。
私は、シミが強いものは、強力な白物用で部分的にガツンと落としますが、皆さんは危険ですのでやめてくださいネ。
こては洗車場で行った画像ですが、バケツで水をかけて十分濡れた状態で、洗剤と漂白剤をかけ、その上からまた水をかけてブラシでゴソゴシです。ブラシは無くても、長靴があればOK。
長靴の裏先でもみ洗いです。
ブラシよりこっちのほうが汚れが良く落ちます。
最後に洗車用の高圧ホースから出る水で洗い流して、
柵などに干して水を切りましょう。
洗車場で行う場合、水が完全に切れる前に帰ることになるので、バケツやビニール袋などに入れて持ち帰って、干してください。
毛足の長さにもよりますが、晴れた日だと2日で乾きます。
マットが綺麗になると、車内が明るく感じます。
ぜひお勧めします。