輸入車はしょうもないところが壊れます

  • 2013.05.31 Friday
  • 20:08
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登録をするために、ナンバーを外すことは多いですが、なかなか外れないものもあります。ワンオーナーなどで、長い期間ナンバーを外すことがなかった場合などは、ナンバーを固定しているボルトがサビて回らなくなっているのです。潤滑スプレーなどをたっぷり吹きかけて、時間をかければほとんどが、外れます。


しかし、輸入車の場合、ボルトとナットの部分が完全に固着して、ボルトが折れてしまう場合もあります。ナンバーを交換するためにナンバーセンターなどで作業しているときに折れると、ものすごくめんどくさいことになります。

ということで、BMW E46のナンバーのボルトが固着してしまったナット部分を、根元から引っこ抜いて、新しいナットを移植します。


 






新しいナットはこんなのを使います。


裏に硬い板などをあてて、ハンマーで打ち込んでいきます。




裏側です



1度抜いて、2液タイプの接着剤で固定します。




こんな感じでナット交換と補強完了です。





国産車でもかなり腐食したナンバーボルトやナットは見ますが、こんな加工をしたことはありません。BMWの3シリーズE46はこんな症状はけっこうあるらしいです。

しょうもないところが壊れる輸入車ですが、そういうトラブルを吹き飛ばすほどの魅力があるのも事実です。


 

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